作品タイトル

十条虚構捜査-代理脚本家-

キャッチコピー

交錯する虚構と現実。葬られた過去から解き放たれた禁断の物語。

あらすじ

人気脚本家・若林徹が、サスペンスドラマ『シリアルキラー』の最終話の執筆を残して自殺した。真犯人が誰なのか、誰にも知らされていなかった。久々の深夜ドラマのヒットとあり、何が何でも視聴者が納得する最終回でなくてはならないとTV局は色めき立つ。若林の遺書から、高校時代の同級生で脚本家志望だった慶が脚本の続きを書かなくてはならなくなるが、現在の慶は一介の私立探偵だ。仕方なく引き受けた慶は、探偵のスキルを駆使し、自分が若林になりきることで真犯人を推理しようとする。慶が、若林の思考の軌跡を辿って行くと、このドラマは、10年前に起きた実際の未解決事件をなぞらえている事がわかる。そして現実の世界は、次第に虚構の世界と交わっていく。

応募者/監督

細井 尊人

細井 尊人

1978年生まれ。新潟県出身。東京都在住。大学卒業後、映像制作会社を経て、現在は(株)ODD PICTURES取締役。日・馬共同製作の「SilentLove」(短編)「クアラルンプールの夜明け」(長編)、出身地新潟を舞台にした長編「チェイン」(Japan FilmFestival LosAngels)や北区が舞台の短編「おもひでレストラン」(山形国際ムービーフェスティバル準グランプリ)等を監督。マレーシア・台湾などアジア圏の映像スタッフとのプロダクション多数。